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清く正しく美しく生きたいと願う、小市民の日記
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我慢して耐え忍ぶ、つまり忍耐力をつけるのは訓練が必要だ。
見方を変えると、訓練で忍耐力は育つということである。
実際に時間を区切って、今から忍耐を自習しようと決めて、そのための時間を作ればいい。
最初は5分からはじめて、慣れると時間を延長する。
『今から5分間は何があってもイライラしないで忍耐強くなる!』と心に決めて、自分に言い聞かせるのだ。
これが、やってみるとびっくりするほど効果がある。
我慢しようと意識すると、思っている以上に忍耐できるから不思議だ。
たったの5分でも我慢する(忍耐)ことを覚えると、自分が本当は忍耐できる人間だとわかり、もう少し時間を延長してもいいかなと思えてくる。
それを繰り返していけば、本当に忍耐強い人になれるだろう。
気持ちを忍耐することに向けるだけで、今の状況を冷静に受け入れることができるようになる。
カッとして頭に血がのぼった状態だと、「またかよ、いいかげんにしてくれよ!」としか考えられないが、意識して、忍耐強くなろうとすると、起こっていることを客観的にみることができるようになってくる。
たいへんな状況のときでも、落ち着けばすぐに解決できることだと、冷静に思えるようになってくるから不思議だ。
でないと、同じ状況でも、どなったり、叫んだり、血圧があがった(頭に血がのぼった)状態になってしまうだろう。
そんな修羅場は要らない。
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