〓 Admin 〓
清く正しく美しく生きたいと願う、小市民の日記
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いい聞き手になりたい
私は人の話をきちんと聞いているかなと振り返ってみると、あまりいい聞き手ではないよいような気がする。
相手が話し終えるまでじっくりと相手の話を聞いて、それから自分が話すということをあまり守れていないと反省中だ。
つい、まだ相手が話をしているにもかかわらず、私はこう思うとか、それはこうだとか、自分の話を割り込ませる癖がある。
いい聞き手とは、相手の話を途中でさえぎる癖を持たないだけではない。
自分の番がくるのをいらいらと待つのでもなく、相手が言いたいことをすっかり話し終えるまで、満足して聞き手にまわるということだ。
相手の話がうまく聞けないというのは、私たちの生き方をあらわしているようだ。
相手の話が終わると同時に話し出す、という時間競争が目標になっているみたいに。
反応する速度をゆるめて相手の話をじっくり聞くと、もっとおだやかな人になれるだろう。
まず、プレッシャーがなくなる。
相手が何を言うだろうかとか、それにどう答えようかとジリジリ待つのは、結構ストレスが溜まるものだ。
相手の話を終わりまで、じっくりと聞いていると、プレッシャーが消えて気分がリラックスする。
それは相手にも伝わるから、相手もゆったりする。
いい聞き手になると、人間関係の質も向上させられるのだ。
みんな、自分の話をちゃんと聞いてくれる人と話をしたいと思っているから。
PR
この記事にコメントする