自分の人生を「ドラマ仕立て」にするのは止めよう。
 
つまり、テレビドラマでは小さなことが大げさに演出されている。
現実にはあり得ないほど、派手にドラマが進行する。
 
私たちは、自分の人生は自分が思っているほど悪くはないということを忘れがちだ。
 
ドラマのように、小さなことを大げさにしているのは自分なのだ。
 
イライラしたり、あせったり、自分で大げさなドラマの主人公にならないように気をつけて、穏やかにすごそう。
 
ドラマでは、登場人物が小さなことを大げさにとらえて、人生を台無しにするパターンがよくある。
 
登場人物が誰かにひどいことを言われたとか、にらみつけられたとか・・・
次に登場人物は『なぜ自分がこんな目にあわなくちゃいけないんだ。』と思い、ひどい目にあったと、人に訴えて悩みを大きくします。
 
ドラマの主人公になりそうだと気付いたら、自分で自分に『ドラマの主人公にはならないぞ！』言い聞かせよう。
 
落ちつくと、イライラやあせりやかたくなさがとれて、自分で自分を笑えるようになる。
 
ストレスで、メタメタにへこんだときは「メロドラマの主人公にはならないぞ」、と宣言してください。
 
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