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清く正しく美しく生きたいと願う、小市民の日記
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幸せで平和な人生を送るためには、完璧主義だとうまくいかない場合が多いようだ。
完璧を求める気持ちと、心の平和を求める気持ちは全く反対のものだからだ。
もっといいことがあるはずと追い求めていると、人生は失敗に向かってしまうだろう。
人間は往々にして、今の状態に満足してありがたいと感謝する代わりに、なにかと欠点を気にしては、なんとか治そうとしたがるものだ。
欠点ばかりを意識していると、不満だらけの人生になってしまう。
たとえば、部屋が散らかったままだとか、車にひっかき傷が付いたとか、やりがいのない仕事だとか、太ってしまったとか、あるいは、同僚の言動や近所付き合いまで、悪いところばかりを見ていると、人に優しくなんかできなくなってしまうだろう。
人生の悪いところばかりに目を向けないで、自分のベストを尽くせばいいのだ。
自分を向上させながら、今現在を楽しみ、感謝すればいい。
もし、こんなはずじゃない、もっと良くなるはずだと思うことがあったら、自分自身に、今のままでいいと、こころの中でいい聞かせよう。
批判するのをやめればすべてがうまくいく。
相田みつをのことばに
『幸せは自分のこころが決める』というのがある。
確かに、感謝するこころがあれば、どんな時でも幸せではないだろうか。
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