ストレスがどんどんたまるとき、問題と格闘すればするほど、ストレスが早く消えてなくなればいいという思いが募る。
 
問題は様々な形でやってくるが、それを危機と捉えるか、教師として捉えるかが重要になる。
 
問題が起こったときに、どういうふうに対処しているだろうか？
問題と格闘して、なんども考えて分析して、結局いい解決策が浮かばなかったりするのではないか？
 
その格闘から生まれたものは、さらに大きな混乱とストレスになるだろう。
 
ちょっと待ってほしい。
同じ問題を、違う角度から見てみよう。
 
問題と格闘するのではなく、それを丸ごと抱きかかえてみよう。
 
まず、これから価値ある教訓が学べるかもしれないと考えてみる。
もっと注意深い人になりなさいと教えてもらっているのでは、と考えてみる。
または、忍耐強い人になりなさいということなのかもしれないと考える。
 
自分の欲望のせい？
自分の羨望や不注意、狭量のせいでこうなったのでは？
 
その問題がなんであれ、そこから何かを学ぼうとする気持ちがあるなら、見方も変わってくる。
 
その視点にたって見てみると、問題のほとんどは、私たちが思っているほど大したことではないとわかってくると思う。
 
ワキガ イジメ｜ワキガ 自己臭｜わきが 引きこもり